読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Running is My Life.

ダメ社会人2年生のだいたい非アクティブときどきアクティブな日常と非日常を綴るブログ

レースレビュー:第3回奥三河パワートレイル(当日・レース編)

どうもです。

 

タイトル通り奥三河の当日・レース編のレビューになります。

前日編と同様に写真は少ないのでご容赦ください…

 

4/30(日)

スタートは6:30なので、朝は4:15に起床。

寝起きは良かったのですが、慣れない布団+低い枕で寝たせいか首を寝違えてしまいました。

まぁなんとかなるでしょ!とこの時は思っていたのですが、結果的にはザックを背負って走ることもあり苦しめられた部分もありましたね。

大事にはならなかったものの次からはここのあたりも気を遣っていこうと思います。

 

4:30に朝食。
f:id:tak0-2:20170501190625j:image

いつもなら運営側が斡旋する宿泊施設に前泊するとなると、弁当が配られたりするのですが、今回は個人手配ということで朝食も自分で調整出来ます。

 

内容は具なしのそば1人前、バナナ1本、ソイジョイ(チョコ&アーモンド)1本です。

この他はレース前にエナジーゼリー(ウィダー的なのでやつ)1個とヴェスパ1個を摂ってレースに望みました。

 

個人的にそばはかなり当たりでした。

GI値の関係か、おにぎりよりもエネルギー効率が良かったように感じました。

 

食事を済ませ、5:30過ぎに宿をチェックアウトし徒歩でスタート会場まで向かいます。

皆さんバスで来られているので、5:45くらいには結構な数の選手が既に集まっていました。

そんななかで今回宿をシェアさせていただいたお二方とスタートゲートの前で写真を撮り、お互いの健闘を祈り解散

 

6:00、最後のトイレを済ませます。

他の大会同様トイレはあまり数が多くなく、(大)は行列が出来ていました。ただ(小)であればこの時点ではまだ並ばずに使える程度の混雑でした。

 

6:05、スタートラインに並びます。

25分も前なのに既に最前線には入れそうもない状況でしたが、ここはなんとか前方の中程をキープします。

 

ここから約20分はとにかく体を冷やさずにいることが重要なので、その場で足を動かしたり、ヴェスパを飲んだりしていました。

 

 

そしていよいよ6:30にスタートの号砲が鳴ります。

ここからはセクションを分けてまいります。

 

 

ちなみにですが僕はこのレースの一つ前のレース、ITJから写真のようなセクションごとに分けて、距離と時間の目安、エイドで補給するものなど、ある程度のプランを高低差図に落とし込んだタイムテーブルを作るようにしています。 
f:id:tak0-2:20170503215502j:image

今回は昨年のトップ選手を参考に、1.3掛けの9.5時間プランと1.5掛けの11時間プランの両建てで練りました。

そのため作戦として、9.5時間プランでまずは入り、厳しそうであれば11時間プランに切り替えると目論んでおりましたが、結果的にはこの両プランのちょうど間をとるような格好になりました。

 

ということで、このタイムテーブルを参考に追っていこうと思います。

 

 

茶臼山高原(スタート)→AS1 つぐ高原グリーンパーク【12.6km】 1:09:06 91位 

 

茶臼山高原の麓から登山口まで舗装路を走ります。

スタート時点では200人目くらいの位置に居ましたが、ここは事前に登山口の辺りで渋滞が発生するとの情報があったので100位くらいまではパスしていったと思います。

 

しかしこの登山道も短めの上りで、またすぐに舗装路に戻り下ります。

序盤はこれといって特徴のないコースで、ちょっとしたアップダウンはあるものの半分以上の行程を下ってAS1に入ります。

 

プラン上の数字と照らし合わせるとほぼ9.5時間プラン通りです。

補給もジビエ汁などもあるなか、トマトジュース小カップ2杯だけ摂り、トイレ(小)を済ませ出発。

滞在時間はおそらく合わせても3分くらいだったかと思います。

 

 

AS1 つぐ高原グリーンパーク→WS 面ノ木園地→AS2 笹暮→AS3 小松長江老人憩の家【24.7km】 2:45:34 73位

 

AS1の津具を出てからWS1面ノ木まではしばらくは細かなアップダウンのある登山道がが続きます。

 

この区間も特徴はありません。

登山道も鬱蒼とした高い木に囲まれているため眺望もないため、ここはただひたすらに歩を進めることに専念します。

 

約5km走ったところでWS面ノ木に到着。

ここではレースの協賛でもあるMAGMAを一人1本頂けるということで、水と一緒にありがたく頂戴しここは1分も滞在せず通過します。

 

この区間も登山道のアップダウンを繰り返した後、林道→ロード→林道を経て1時間もかからずAS2笹暮まで行きます。

ここまで朝の早い時間で気温自体はまだまだ上がっておりませんが、下りが多く良いペースで走ってきたことで体温が上がっていたこともあり、エイドでは冷えたきんかんとイチゴを摂取しました。

ただ冷たいものを一気に取りすぎると胃を痛めてしまうのでほどほどに。

ここも約2分弱くらいだったでしょうか、ボトルに水を補給し出発。

トイレが出発して200mくらい先にあり、見た感じすぐに入ることが出来そうだったのでここでも(小)を済ませておきます。

 

AS2からAS3はここまで下ってきた以上に林道を約10kmひたすらに下ります。

ここの林道は、よくある林道よりも石が大きめでやや走りにくいパートもありますが、それでもまだまだ気持ちよく走ることが出来ます。

 

過去のレースに参加された他の方々の多くはブログで「前半は飛ばさないのがきも!」と言っておられますが、僕はこの区間が1つのポイントだと考えていました。

このレースの特徴として、トレイルのレースでは珍しく上りよりも下りの累積のほうが多いという点があります。

そして上りの多くはAS3小松以降に集中していて大きなアップダウンを繰り返すことになります。

 

そのため多くの人は前半飛ばしすぎないことで足を温存し、後半に余力を残して厳しい上りに入ってゆくというプランで走ります。

しかし個人的に上りは苦手意識を持っていることもあるので、後半はどちらにせよペースは落ちるだろうし、それだったら「後半潰れることがないくらいの余力は残しながら、前半の走れるパートは出来る限り突っ込んで走ろう!」と思っておりました。

 

なのでAS2→AS3間の下りの林道は息が上がりきらない程度で、気持ちよく下っていくことを意識しながら走りました。

この辺りから各選手の間隔が大きく開いてきており、あまりパスすることもされることもありませんでした。

 

ひたすら林道を下った後はAS3まで少しロードの上りがありますが、ここまで下り続けてきましたので逆にありがたく感じるくらいでした。

 

そして無事にAS3の小松長江老人憩いの家に73位で到着。

ここまで3:54:40が経過。

9.5時間プランではAS3小松まで3:55なので良い線いってますね!

 

しかし、ここからが本当のレース開始です。

大きく上り、大きく下るを繰り返し、またコースも登山道が中心の「これぞ山岳レース」様相となってまいります。

 

ということでここからは、回復と気持ちの入れ替えを含め各エイド10分を目処に滞在する作戦でいくことに。

ここAS3小松エイドでは五平餅や梅干し、甘酒を摂取。

トイレも数は少なかったですが、タイミングよく空いていたこともあり(大)を済ませます。

 

あとここのエイドにはサインボードが用意されておりペンでコメントなんかを書いたりしましたね。

滞在時間は9分21秒と計画通りでボトルに水を補充し、最後にポリバケツに大量に入れられたかぶり水を頭からかぶり92位で出発。

 

 

AS3 小松長江老人憩いの家→AS4 四谷千枚田【11.1km】 2:18:38 83位

 

このセクションでは岩古谷山・鞍掛山と大きな山場が2つあります。

9.5時間プランではここを2:05で走る予定でしたがここで遅れが生じます。

 

この2つの山がかなり厳しかったです。

どちらも急登を伴う上に、尾根伝いにもあまり気持ちよく走れるような場所はありません。

 

ここで前半を思い返し、本当に多少突っ込んでおいて良かったなと思いました。

後半はコース的にもあまり走れませんし、体力的にも精神的にも辛くなってくるところで、トップ選手は別としてギアを上げることが出来ない人が大半かと思います。

 

耐えて登り、慎重に下るということを意識し、なるべく足を止めることなくコツコツ進みました。

 

そして1:45程かけて鞍掛山までを征した後、AS4の四谷千枚田まで登山道を下っていきます。

ここまで6:22:39が経過。

 

AS4に到着してまずしたことは、おにぎりを2つ食べること。

ここまで胃のトラブルは全くありません。

ちなみに今回この胃のトラブルに悩まされなかったというのも完走に大きくつながったと思っています。

各エイドでは入ってまずは固形物(フルーツ、餅、おにぎり等)を食べ、次に水以外の液体物(トマトジュース、甘酒、梅ジュース等)でミネラル等を補給。

その後にトイレ・ボトル補充・かぶり水等をして気持ちを入れ替え出発という流れでした。

あとは全部のエイドでMAGAMAを1本ずつ摂取していたのも良かったのかなと。

 

ということでこのエイドでは、おにぎりに加え冷たい緑茶を摂ります。

家を出発する朝コーヒーを飲んだのを最後に、カフェインを摂っていなかったので頭もすっきりして効果的でした。

 

トイレ(小)・ボトル補充・かぶり水を済ませ、滞在時間9:16で出発します。

順位は出発時点で84位です。

 

 

AS4 四谷千枚田→AS5 棚山高原【8.7km】 1:32:34 77位

 

エイドを出て2〜3kmでしょうか、舗装路のゆるい上りを行った後また登山道に入ります。

 

このセクションも上りと下りを繰り返すことになりますが、前のセクションに比べれば勾配もましにになり走れる区間も多少出てきます。

ということでここはほぼ立てていた9.5時間プラン通りのタイムで走ります。

 

ここまで50km以上を走ってきてかなり足にはきていたこともあり、ジェルも補給しながら上りは耐えました。

 

ちなみに今回のレースで消費したジェルは全部で5つ(Shotz ライム4つ、Mag-On グレープフルーツ1つ)で、主にAS3以降後半の厳しい上りの場面で使いました。

レース中にあと自分で用意して摂取したものは、塩熱サプリ(タブレット型15粒くらい)とMAGMA(6本くらい)、ヴェスパ プロ(レース前1つ、AS5で1つ)になります。

今回のレースでは他にもスポーツ羊羹や黒飴などを持っていたのですが、エイドがかなり充実していたので上のみで十分でした。

 

ジェルの力も借り、はしご等を使う箇所をこなしながらアップダウンを繰り返し、宇連山を横目に少し下れば、最終エイドの棚山高原に到着です。

 

ここまで経過が8:04:29。

エイドで10分の滞在をすると決めていたこともあり、9.5時間プランからは30分以上の遅れです。

この前のAS4の時点で諦めてはおりましたが、AS5に入り「ここからは気持ちよく走って、せめて10時間台を目指そう!」と心に決めました。

 

ここのエイドでは固形物がバナナと梅しかないためそれらを先ず摂り、あとは梅ジュースを頂きます。

ソーダで割っていてこれも非常にリフレッシュになりました。

 

そしてトイレ(大)・ボトル補充・ヴェスパを摂取して最終セクションへ。

滞在時間は8:33でした。

ここまできたらもう順位はあまり関係ありませんが、順位は78位で出発です。

 

 

AS5 棚山高原→フィニッシュ 湯谷大駐車場【12.8km】 2:06:45 72位(最終総合順位)

 

この区間は最終にして最大の難関とも言える鳳来寺山を攻略する必要があります。

 

ここまで約60kmを走ってきての急登はまるで地獄。でも上りきればあとは下りが待っている…!

はずでしたが、この下りがなかなかテクニカルで、結局のところあまり飛ばすことは出来ませんでした。

 

そして最後の下りを走りきり、下界の温泉街を抜ければゴールです。

最終のタイムはひとつ前のエントリーの通りです。

 

 


f:id:tak0-2:20170503222159j:image
f:id:tak0-2:20170503222233j:image

今回のレースを自分なりに総括すると、結果としては最終のセクションを9.5時間プラン通りで走ることが出来たということで、後半にこれだけ走れたのは今回のレースでの一番の収穫だったと言えます。

 

ミドル以上の距離のレースでは、プランをしっかりと立てて臨むことの重要性を再認識しました。

 

また、そのプランに固執することがないよう心に余裕も必要だなということもですね。

各エイドでの滞在時間を長めにとることでかなり落ち着いてレースを運ぶことが出来ました。

 

怪我明けで騙し騙しの、試し試し走っていたことで、逆に今回のレースではこのように多くを学ぶことができました。

 調整自体は遅れていたし、決して良いことだとは思いませんが、悪い時こそ色々考えて走らなければならない分、このような結果となりました。

 

次回以降もこの「考えて走る」ということは強く意識していきたいと思います。

 

 

レビューとして、簡単にまとめていくつもりでしたが書きだすつもりが、結局ダラダラと書いてしまいました…

またレースの報告なのに写真が全然なく、文字ばかりで見にくくて申し訳ありませんでした。

 

文章としてもまとまってないし、全く参考になると思っていませんが、もし来年参加される方のほんの少しでもお力になれればと幸いです。

 

以上、これで第3回奥三河パワートレイルのレビューは終了です。

 

 

では、また。